今朝アイスコーヒーが飲みたいと言い出した旦那さんの運転で
近くのダ●キンドーナッツまでゲンジを連れて車で出かけました。
そこはドライヴスルーがないので旦那さんが店内に。
その間私とゲンジは車内でお留守番。
窓を開けていたので時々窓から顔を出しては旦那さんの帰りを待つゲンジ。
その時年配の女性が店内に入ろうと我が家の車の横を通りかかった時に
窓から顔を出していたゲンジに気が付き一目惚れ状態。(笑)
色々とゲンジに話しかける様子から犬のことを知っているようだったので
「犬、飼ってらっしゃるんですか?」と窓越しに聞いてみると
イタリアングレイハウンドを飼ってるとのこと。
「でも先があまり長くないのよ~」と。
何やら肝臓がかなり悪いらしい。
年齢を聞けばもうすぐ11歳になるとか。
で、もっと悲しいことに、この女性のご主人は6月に他界し
今の彼女には愛犬だけが心の拠り所。
そんな状況での愛犬の健康状態。
見ず知らずの私と話しする女性は涙目になっていました。
そうかと思いきや
先程ちょっとそこまでお買い物~から車で帰宅途中道路に人の山。
何かな?と思い車で通り過ぎる際にチラリと見れば
道路に大型犬が横たわっていました。
きっと車に撥ねられたのでしょう。
加害者らしき男性が犬を抱えようとしていました。
犬の意識はあったし
出血していたというわけではありませんが
こればかりは素人が見た目で判断できるものではありません。
無事でいてくれるといいのですが。
車で5分のところにある大学の駐車場にて。
週末で誰もいなくて貸切状態でした。
手前がゲンジで遠くにミカの姿が見えます。
近くの公園にて。
全速力で走る犬の姿ってやっぱりビューティフル(!)ですね。
更新遅れてすみません。
この1週間の間に
私が住んでいる市周辺に位置する市や町のアニマルオフィサーに電話をして
ハスキーの迷い犬の連絡が入っていないかどうか尋ねてみましたが
残念ながらそれに該当するものは1件もありませんでした。
とりあえずハスキーが2匹保護されていることは伝えておきました。
ひょっとすると今は学校も夏休みの真っ最中ですし
どこか遠くの州から犬連れで親戚か友人を訪ねて来た際に
脱走しちゃったのかもしれません。
そう思ってインターネット掲示板でも探したのですが
該当する件は投稿されていませんでした。
皆さんのアドバイスに従って
すぐさま新聞広告も出したのですが
何の音沙汰もありません。
そんなこんなであっという間に時間が過ぎてしまいました。
先ほど病院側から連絡があり
明日(19日火曜日)には2匹の里親募集を始めるというのです。
今は「どーしよーどーしよー」の心境です。
どこかに飼い主がいるのに連絡が取れない、連絡先すら探すことができない。。。
焦ってしまいます。
里親が見つかっても仲良し2匹を一緒に引き取ってくれるのだろうか?
などなど、考えたらキリがありません。
私が一旦引き取ってハスキーのレスキューグループに連絡しようかと思ったり。
その方がハスキーという犬種を理解している人に飼われるので
パッと見て「かわいい~」と衝動飼いされるよりはいいかなと考えたり。
本当はうちで飼ってあげたいところですが
既に3匹いるし
ホワイトシェパードは飼いたいし
そうなると一気に6匹の大所帯!
ちょっと覚悟がいるかも。。。。。(汗)
あ、そうそう、一昨日うちの近所のコンビニに
ボストンテリアの迷い犬の広告が貼られてました。
夏は家の出入りが多くなるし
犬連れでの外出も多くなって
迷子になる確率が高いみたいですね。
早速、今朝1番にハスキー2匹のいる動物病院兼シェルターに電話をしました。
「先日のハスキーの件ですが、飼い主からの連絡はありましたか?」
結果は残念なことに未だ連絡は一切ないとのことでした。
それですぐに新聞社に連絡をしたのですが
「2匹のハスキーの迷い犬」の広告はないと言われました。
「そ、そんな~~~~~ (倒れこむ)」
2週間毎に新聞広告のデータは消去してしまうので
そういう広告はあったかもしれないけれど
広告主を探すことは不可能です、と言われました。
これで新聞経由で探す道は絶たれました。
今、一生懸命他の方法を考えてます。
な、なんと!こちらの日記更新は約3ヶ月ぶり!(恥)
全く更新のないHPなので何度も中止しようと思いましたが
中止はいつでも出来ると思って存続しています。
さてさて、昨日土曜日に起きた出来事は
「この犬日記に書かなくてどこに書くっ!?」というものです。(笑)
昨日午前中銀行が閉まってしまう前に
お金を振り込んで来ようと思い
旦那さんの運転で犬達も連れて銀行に出かけようと思いました。
銀行のドライヴスルーを利用すれば
犬達にビスケットをくれるのです。
うちの犬達は常連客で何度も足を運んでいます。
銀行に行くたびに銀行員のお姉さんに名前を聞かれ
そのたびに教えているのですが
どうも覚えにくい名前らしく未だに覚えてもらえません。(苦笑)
そんなわけで昨日も朝9時頃銀行へ行こうと犬達を車に乗せ
旦那さんが運転席、私は助手席、犬達は後部座席に座って
車庫から車をバックでゆっくりと出していきました。
すると!バックミラーに何か白い物が飛んでいくのが見えました!
振り向くとシベリアンハスキーが家々の庭先を縦横無尽に走っています。
しかも!2匹!!!
1匹は真っ白なハスキー。
もう1匹はブラック&ホワイトのハスキー。
2匹仲良く並んで走っているので
道中で偶然出会って友達になったというよりも
一緒に飼われていて何らかの形で脱走(?)したというかんじです。
ハスキーが脱走している光景を見て黙って放っておけないのが私達。
でもうちの犬達が3匹も車内にいては
もし幸運にもあの犬達を捕まえたことが出来たとしても
車内に入れるわけにはいきません。
第一犬5匹分のスペースがありません。(笑)
すぐさま犬達に「ごめん、緊急事態だから」と謝って
犬達を室内に入れて
ハスキー2匹が走って行った方向へ向かって車でダッシュ!
犬達は庭から庭へと自由に走れますが
車での追跡は大変です。
すぐに姿を捉えても思うように犬達の注意を引くこともできないし
あっと言う間に2、3軒先に走ってしまいます。
1度ものすごい近くまで接近できたのですが
すぐにうちから徒歩5分ほどの森の中に走って行ってしまいました。
森の中での追跡は不可能に近いので
諦め半分で、でもやっぱり諦められず車でウロウロとしました。
この辺りの森には夜などコヨーテの群れが現れるので
住宅地の道路を徘徊するのも危険ですが
コヨーテの群れに囲まれた方がもっと危険かと考えると心臓がドキドキ。
半諦め状態で初めに犬達を見かけた場所、すなわち我が家の前まで車で戻ると
なんと!あの2匹がこちらに向かって走ってくるではありませんか!
車から飛び降りで一生懸命に犬達の注意を引きました。
するとブラック&ホワイトの子が私に向かって走ってきてくれました。(喜)
ホワイトの子も「何?何?」というかんじでトコトコついて来ました。(大喜)
1匹捕まえればこっちのものです。
我が家の目の前でしたが
首輪も何もないので車に乗せました。
ところが!うちの車から降りた時にまた脱走!(号泣)
今度は我が家と隣家の間を走っていきました。
偶然隣家のご夫婦が庭で何かやっていたので
またあの2匹が戻ってきたら捕まえてほしいとお願いして
近所の家々の庭をウロウロとしていたら隣人が2匹とも捕まえてくれました。(感涙)
今度はガッチリと捕まえてうちの裏庭に連れていきました。
あれだけ走り回ったので喉が渇いているだろうと水をあげると
2匹ともがぶ飲み。(笑)
ホワイトの子が男の子で
ブラック&ホワイトの子が女の子です。
2匹とも目はブルーで立派なハスキーです。(典型的といいますか。。。笑)
うちの犬達は室内にいるのですが
何やら庭で起きているのがわかるらしく窓際で吠えたりクンクンしたり。
2匹のハスキーも庭のうちの犬達の匂いを嗅いでいます。
「さてこれからどうしようか?」と旦那さんと話し合ってる時に
「グリニーズって知ってる?」と言って2匹にあげるとおいしそうに食べてました。
普通ならポリスステーションにいるアニマルオフィサーに連絡すべきですが
週末はオフィサーはいないのです。
1度昨年にも同じように土曜日に黒ラブミックスの男の子を道路で保護し
ポリスステーションに直接行ったら
週末はオフィサーがいないので
シェルター付きの動物病院まで連れて行ってほしいと言われました。
だから今回は直接その病院まで2匹を連れていきました。
事情を話すと
まずハスキー2匹の迷子犬の届出リストを調べてくれましたが
該当する犬はないとのこと。
ひょっとすると朝に脱走したばかりで
まだ飼い主も犬達がいないことすら気付いていない場合もあるので
シェルターで引き取ってくれることになりました。
10日間飼い主からの連絡を待って何も連絡がなければ
里親募集となるようです。
「里親が見つからなかった場合は?」と聞いてみたら
「残念ながら安楽死です」という言葉が返ってきました。
気が付けば「引き取り手がなければうちで引き取りますから」と言っていました。
(おいおい、いいのか!?)
でも「安楽死です」という言葉を聞いて
「そうですか。可哀相ですね。では、さようなら」ってことは出来ませんでした。
家に帰っても「飼い主からの連絡はあっただろうか?」とばかり考えています。
そんな時、ふと思い出したのです。
数週間前の新聞に「ハスキー2匹を探しています」という広告があったことを!
ハスキー1匹ならまだしも
2匹一緒というのは脱走が得意(!)のハスキーでも稀なケースだと思います。
でも残念ながら詳細は覚えていないし
第一新聞そのものがもうありません。
明日月曜日に病院に電話をして飼い主からの連絡があれば一件落着ですが
万が一なかった場合は新聞社に電話して広告について訊ねてみようと思います。
広告主の連絡先がわかれば
こちらから連絡してみるつもりです。
全くの別犬かもしれませんが
「2匹」とういのがどうも気になって仕方がないのです。
この件については明日また書きますね。
もうあの2匹は家に帰っているかもしれないですよね。
それが1番なのですが。。。。
何だか最近精神的に疲れているみたいで
イマイチ気持ちを積極的にHPに向けることができない状態です。
正直言いまして
何度もHP閉鎖まで考えたのですが
とりあえず踏みとどまっているところです。
何だか暗いですね~。(汗)
で、今日は久しぶりに写真アップです。
もう雪はすっかりなくなりましたが
まだまだ木々は丸裸。
でもものすごく暑い日もあって
下手すると春らしい春がないまま
真夏日突入!なんてことになっちゃうかもしれません。
あ!今、思い出しました。
日本はもうすぐゴールデンウィークですよね!
今年の連休はどうなんでしょう?
恥ずかしながら久々の日記です。(汗)
犬達は皆元気です。
胃捻転から1ヶ月以上経ちましたが
何事もなかったように今まで以上に元気です。
でもあれ以来「胃捻転」という言葉に敏感になってしまい
暇があれば記事など読み漁っています。
先日読んだ特集の中では
胃捻転は一刻を争うものなので
深夜遅くなどで(胃捻転は夜中に起きやすいとか)
獣医さんにすぐに駆けつけることができない場合に備えて
家に1本チューブを用意しておくといいと書いてありました。
胃捻転の疑いがあったら
犬の口からチューブを挿入して
そこから溜まっている空気を出すようにするんだとか。
空気が出ているかどうか見るために
チューブのもう片方を水の中に差し込み
泡が出ていたら空気が出ているというわけです。
チューブがない場合は緊急時として庭用のホースを切って使ってもよいとのこと。
「な~るほど~」
そうは思ったものの
犬がだまってチューブを差し込ませてくれるでしょうか?
うちは…………無理だろうな。(苦笑)
皆さんとこはどうでしょう?
ゲンジの胃捻転から10日ほど過ぎました。
大変ご心配をおかけしましたが
お蔭様ですっかり元通り元気です。
でも今回のせいで私の方が神経質になっています。(^^;)
いつ何時何が起こるかわからないと、しみじみ。
ここで1つ疑問が。
中型犬、大型犬に食事を与える際には
食器を台か何かに乗せて高めにして与えるといいと聞きますが
最近その逆の説を小耳に挟みました。
どこで読んだか忘れてしまったので
後で調べてみようと思います。
皆さんはどのようにして与えてますか?
まだ若干ゲンジのお腹に張りがあるように感じられますが
病院に駆け込んだ時の状態とは打って変わって元気です。
元気ですが
まだまだ飛んだり跳ねたり走ったりというような運動は控えるようにと言われているので
犬達を裏庭に出す時はゲンジと他の犬達を別々にしています。
そうじゃないとちょっと目を離すとすぐに他の犬達と遊び始めてしまうのです。
そんなこんなでますますPCやる時間が激減しております。
皆さんのHPに遊びに行ってなくてごめんなさい。
約24時間過ぎた今でも動揺が激しくて
積極的に日記を書こうという気にはなれないのですが
他の犬の飼い主さん達にも十分注意して欲しいと思い
今日思い切って書くことにしました。
ゲンジ9歳の誕生日の翌日の晩(昨夜)
私達はもう少しでゲンジを失うところでした。
毎週月曜日は夜8時半近くまで
我が家でギターのレッスンがあります。
最後の生徒さんが帰った直後ぐらいに
何となくゲンジの様子がおかしいことに気が付きました。
目が生きいきしていないというかんじです。
でもその割には私達が遅い夕食を食べていると
普通通りにおねだりしたりして
目にキラキラさがない以外は通常通りでした。
時々ゲンジの様子を観察しながら
夕食の後片付けなどしていたら
時刻は既に10時半になっていました。
外は天気予報通りに吹雪です。
「今年最後の大雪かな」なんて思いつつゲンジを見ると
ソワソワとして落ち着きがありません。
1ヶ所に横たわってみるのですが
数秒後には体勢を変えたり
横たわる場所をあちらこちら変えたりと全く落ち着きがなく
何かが異常なのは一目瞭然です。
食欲は小食で有名なゲンジにしては旺盛だったし
トイレも下痢などの異常は見られず正常でした。
素人なりにあれやこれや可能性を考えているうちに
ゲンジが小刻みに震え始めました。
こんな状態のゲンジを見たのは初めてです。
「何かに怯えたように震えている」…こんな表現しか考え付きません。
そのうちにやっと気が付きました…ゲンジのお腹が異常に膨れていることに!
冬の間にちょっと体重が増えてしまったので
減量しなくてはいけないのですが
わずか数時間でこんなに太るはずがありません。
すぐに思い付いたのが「ブロート(Bloat)」 - 胃拡張、胃捻転です。
これは症状そのものを見たことがないので
実際どのような状態なのかわかりませんが
前に読んだ「時間との戦いにも等しい」という言葉がすぐに頭に浮かび
今、救急病院に連れて行かなくてはということになりました。
外は吹雪。
さっきよりも勢いが増しています。
1番近い24時間体勢の救急病院までは
高速で飛ばして40分ほどの距離です。
以前に1番近い救急病院が車で4時間という飼い主さんに会ったことがあるので
それに比べればまだまだ近くて恵まれています。
それに以前その病院の近くに住んでいたので
道路などは全て把握しています。
事態は一刻を争う状況。
幸い旦那さんも家にいたので一緒に来てもらうことにしました。
お財布とコートだけを持ってゲンジを車に乗せて出発です。
他の犬達は緊急事態と察していたらしく
「自分もドライブ行く~」とは言わず
ただ私達を黙って見送っていました。
途中の道路状況は思っていたよりも悪く視界ゼロに近い状態です。
前の車のテールライト頼りに運転するような時もありました。
そんな中、本犬は真夜中のドライブに興奮中。
具合は悪いのに楽しそうに乗ってる姿を見ると泣きそうになりました。
通常の倍以上の時間をかけてやっとの思いで病院に着きました。
受付にはもう1匹ワンちゃんがいました。
診察を終わったようで帰るところでした。
ゲンジの状態や私達が気付いた点など話して診察です。
やはりお腹は膨らんでいるのでX線を撮りました。
レントゲン写真を見ると通常の5倍ほどの大きさに膨れ上がっていました。
胃が捻れる寸前の段階だったようで
もう少し遅かったら即手術だったと言われました。
注射を打って安静ということになりました。
夜そのまま病院で一夜を過ごすか
ゲンジを連れ帰って一晩寝ずに様子を見るかのどちらかと言われました。
万が一吐くようであれば拡張は続いているので手術となります。
ゲンジの性格から病院にいると逆に安静にできないと思い
家に連れ帰って夜は寝ないで観察することに決めました。
嘔吐したらすぐに戻って来て下さいとのこと。
打ってもらった注射が効いているのか
帰りの車ではゲンジはおならばかりしてました。
普通なら「いやだね~ おならしちゃって~ くちゃいくちゃい」と笑えることですが
昨夜のあの時のおならほど「美しかった」ものはありません。
家に着いたのは2時過ぎでした。
心なしかお腹も小さくなっているように見えました。
旦那さんは仕事があるので寝ないわけにはいかず
私が一晩中起きていました。
「次の6~8時間が勝負」と言われていたので
「どうか吐きませんように」とばかり祈りながら
疲れきって寝ているゲンジを眺めていました。
3時間4時間と時間は過ぎ
外はだんだん明るくなってきました。
そして8時間過ぎました。
何事もありませんでした。
峠は越えたようです。
後は指定された錠剤を12時間毎に5日間飲ませるだけです。
今日の午後になって病院から「ゲンジの様子はどうですか?」と電話が。
胃捻転では症状を起こした数の半数が死亡するという記事を読みました。
初めて見た胃拡張、胃捻転ですが
お腹があっという間にパンパンに張っていきます。
そんな異常に気付いたら(何もないのが1番ですが)
すぐに迷わず病院に連れて行ってあげてくださいね。